2011年初頭に放つ孤高のシンガーソングライター 最高傑作!
このアルバムには、素晴らしいコード進行と出れそうで出れない小部屋から、
どこにも辿り着けないボートの上までを大きく暴れ回る君と僕が在る。
それを可憐と言うのだろう。
この、可憐な音と言葉をずっと聴いていたい。そう思う。
鈴木慶一
激しく泣けた。
帰りたい場所、いつか行きたい場所、もしくはそこから眺める太陽の輝きの瓶詰め。
ロックの全記憶を一気に越えちゃったような大傑作。
直枝政広 (カーネーション)
聴いているうちにこの不可解な世界に頭グラグラ、すっかり酩酊状態。
しかし音楽的旨味もしっかりあって、脳みそのしわにウネウネと絡みつく快感。
これこそ2011年に現存するサイケデリックではないかと。すごいです!
青山陽一
21世紀も10年過ぎたこの時代感を見事にパッケージング。
ひと呼んで、冬のアルバム。
静かな冬の朝、薄氷を踏みしめてあの人に会いに行く。
それをこんな風に表現出来る人は他にいない。
魔法の歌。それは今、この東京に確かに存在しているのだ。
フルート、ストリングス、ホーン・セクション等の生楽器が舞い踊り、
トラッド、ジャズ、プログレの要素をちりばめた楽曲が鳴り響く。
より自由に、徳永がいち音楽家として才能を爆発させる!
収録曲:
1.本屋の少女に
2.サルベージ船
3.神に麻酔を
4.ウサギの国
5.ローラーコースターに乗ろう
6.空を切る
7.死ね、名演奏家、死ね
8.ハッピーバースデイ
9.(ロスト)ウィークエンダーズ
10.ボート
11.ただ可憐なもの
CD:NGCS-1006 2500円(税込) & Digital
発売元:ワイキキレコード/(有)スザクミュージック
販売元:バウンディ(株)
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